ネクストエンジン

【ECの売上アップ】Vol.1

年末商戦は『夏』から始まっている!

年末商戦は『夏』から始まっている!ってご存知でしたか?

元HameeのEC店舗運営者、現ネクストエンジン営業担当の加藤です!

今回は自社での経験やネクストエンジンご利用の企業様からお聞きした事例を基に【バックヤード強化の重要性】についてご紹介したいと思います。

ECにおける年末商戦の準備って11月ぐらいからじゃないの?と、お思いの方もいらっしゃるかもしれません。面白いことに自分の担当している業務、ECにおける業務のフェイズによって年末商戦のピークは異なるのです。

出荷業務や受注処理は、実際に年末商戦が始まった後、12月にピークを迎えます。
一方で、EC店舗の運営(販売)は広告購入や企画を練ったりと年末商戦のちょっと前、10月・11月から準備が始まります。
さらに、新商品の開発に携わる人は12月にお届けできるよう、10月には完成させるべくピークを迎えます。

ECの業務フローを支えるバックヤードを整えるフェイズは“夏”が年末商戦前の最後のチャンスです!

なぜなら、バックヤードを効率化するシステム/サービスを導入し、出荷業務や受注処理がピークを迎える12月の年末商戦本番で現場が混乱しないように準備するにはそれなりに時間を要するためです。

検討→商談→導入→実運用

商談してから導入し運用フローも切り替え、実運用できるまでに2か月~3か月ぐらいかかります。
年末商戦の本番12月に憂いがない形で準備するには、実運用を11月の頭に開始。そんなスケジュールで動くには、9月の頭には具体的に動き始めてないと間に合いません。

7月から8月:検討→8月から9月:商談→9月から10月:導入→11月から:実運用

ECの売上アップにはバックヤードの強化が欠かせない

ECの売上アップ!と言うと、思いもよらない販売手法やいとも簡単にドン!と売れるようなノウハウを期待される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、残念ながらそのような夢のような方法は知らないです。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えていただきたいです!

楽天ショップオブザイヤー2017受賞

一定以上の成果を出してる販売部門は洗練され仕組み化された勝利の方程式みたいな物があり、面倒で地味な作業をやらずとも売上アップできているんじゃないか!?

Hameeに入社するまではこのように思ってました。

しかし、現実はそんなことはなく、物凄く地味で泥臭い戦い方をしています。例えば、実在庫が無くとも発注済の商品の予約販売を行い在庫切れ状態にしない、モールのイベントには全力で乗っかる(全商品ページを更新してクーポン告知なんてことも!)、モール内の検索対策を試行錯誤、などなど。

1つだけ確実に言えることは「ECで少し売れれば良いや」ぐらいの温度感だと、売上は伸びません。売上を伸ばすためにはECに本気で向き合う必要がある、ということです。本気でECに向き合うにはどうすれば良いか?
最優先で行うべきことはバックヤードの強化です。

後ほどご紹介いたします弊社Hameeの外部倉庫への委託の事例でもそうですし、他の企業様のお話しを聞いてみても出荷業務や受注処理がネックになり売ることを躊躇してしまう、というケースがございます。それだけ、売上アップを考える上で、バックヤードの強化は土台を作るという意味で必要不可欠なのです。

1.在庫更新 2.受注処理 3.倉庫業務(出荷業務/入荷業務)

バックヤード業務の課題としてこちらの3つを挙げさせていただきます。
これらは年末商戦に限らずECについて回る課題であり、年末商戦のように受注処理や出荷業務のピーク時にはより顕著に表れる課題となります。

在庫更新

手動で在庫数を更新するのが手間!
各店舗で売れた個数を集計し、各店舗の在庫数を管理するのは非常に面倒です。

手動での在庫更新の手間から解放され販売機会の損失を防ぐことにつながります

EC運営の強い味方として、ネクストエンジンをはじめとした一元管理システムがあります。それらを使うと各店舗の在庫数を共有し、どこかが売れるとその情報を他の店舗へも反映することができます。このような在庫連携機能を使うことで、手動での在庫更新の手間から解放され販売機会の損失を防ぐことにつながります。

受注処理

各店舗の管理画面で1店舗ずつ受注処理をするのは手間!

こちらも、ネクストエンジンのような一元管理システムを導入すると、1つのシステム・1つの画面で複数店舗の受注処理を行うことができます。各店舗の管理画面で1店舗ずつ受注処理する手間から解放されます。

各店舗の管理画面で1店舗ずつ受注処理する手間から解放されます
その時間、大切なところに使いましょう。

倉庫業務(出荷業務/入荷業務)

実際に受注が来たら発送もセットで行うことになります。注文が増えれば増えるほど、出荷業務も増えることになります。ピッキング、検品、梱包、出荷ラベルを貼って配送業者へ引き渡すという工程が必要です。

売上アップのためには出荷業務/入荷業務の憂いを断つことを最初におすすめ

その出荷業務がネックとなり、売上アップに踏み切れない!なんて企業様の話も耳にします。更に忘れがちなのが、出荷業務だけではなく入荷業務もあるということです。出荷業務だけでも回らなくなり、入荷業務が滞ると販売機会の損失やお客様へのお届けが遅れてしまう、といったことにも繋がります。
どれも重要ですが、売上アップのためには出荷業務/入荷業務の憂いを断つことを最初におすすめいたします。

外部倉庫へ委託するメリット

ECにおける「桶の理論」をご存知でしょうか?

ECにおいて商品力、プロモーション、サイトデザインにおけるお客様評価が100点でも、その後の接点、特に物流面が50点であればお客様に最終的に残る評価は平均点ではなく一番低い水準(この場合だと50点)になってしまうという残念な理論です。

それだけ物流の品質はECを営む上で非常に重要なポイントになります。

桶の理論

もう1つ、物流を考える際に外せない概念があります。それは「波動」です。
出荷数は毎日同じ数量、ではありません。繁忙期もあれば閑散期もあるのが通常です。

「曜日波動」「季節波動」「繁忙期波動」「セール波動」などいくつかの波動があります。平均の出荷量を100だとすると、65~130の範囲で推移、約2倍の差が出てしまうと言われています。

物流量

物流の品質を担保しつつ、この波動に対応することはなかなか大変です。
年末商戦のような繁忙期に合わせてスタッフを確保すると、閑散期には不要なコスト増に繋がってしまいます。

倉庫の専門業者であればスタッフの配置をやりくりすることで、波動への対応も行うことができつつ高品質な物流サービスの提供が可能となります。品質面からもコスト面からも外部倉庫へ委託するメリットはあるのではないでしょうか。

外部倉庫への委託 Hameeの事例紹介

Hameeロゴ

弊社Hameeも最初は自社で出荷業務を行っていましたが、2006年に株式会社 清長 様へ外部倉庫の委託をすることにいたしました。

当時も海外店舗含めた多店舗展開をおこなっており、ECでの月商は7000万円ほどでした。1日の出荷数だと約1,000件の規模となります。

しかし、出荷業務を気にして売ることをためらってしまうこともあったり、本来であれば販売へ力を入れるべきスタッフも出荷業務に回ることが多々ありました。

これでは更なる売上アップを図ることは難しく、社内全員で売上を上げる!という方向に向くために出荷業務をアウトソーシングすべく、外部倉庫へ委託することを決断した、という経緯があります。

弊社が委託先を清長様に決めたポイントは、「ECの販売側まで分かってる方がスタートした倉庫であったこと」「実際に商談で担当者とお会いして、この人たちならお願いしても大丈夫だという信頼感・安心感があったこと」です。

また、清長様も当時は数社しかクライアントがいなかった時期なので、一緒に成長して行けるパートナーになるのではないかという予感もありました。

実際に外部倉庫へ委託すると、出荷業務の担当スタッフの今までの仕事は無くなってしまうんですよね。他の企業さんの話では、そこがネックとなって外部倉庫への委託が決断できないなんて話を聞いたりもします。

その部分に関しては、弊社としてはそもそも前提として「社内全員で売上を上げる!」という方向を向くために外部倉庫へ委託をするという決断でした。

Hamee CEO

その意識を持って委託を進めたので、出荷業務スタッフも別の仕事に変わって行きました。元々商品を取り扱う仕事をしていたので商品知識も有り、EC販売、バイヤー、サポートとしても即戦力になれましたね。

弊社としては外部倉庫へ委託を決断して本当に良かったと思っています。

委託先の外部倉庫の選び方

価格、サービス、拠点、規模。委託先の外部倉庫との相性も重要です。
たとえば「ラッピング」や「のし」対応などを希望するのか? それよりも、とにかく早く安い外部倉庫が良いのか?
このような部分でミスマッチが起きないように気を付けたいところです。

そこで、ECの受注件数の規模別にオススメ倉庫をご紹介します!

新横浜通販物流センター

新横浜通販物流センター
月間受注件数
1件~10,000件
拠点
神奈川県横浜市港北区新横浜1-18-12
神奈川県横浜市神奈川区羽沢町7-11
045-471-7830
特徴
スタートアップの店舗から対応可能。
小物雑貨から高級ブランド商品まで対応。温度管理も充実しております。
・倉庫内空調設備完備、3温度帯倉庫保有
・新規のお客様から大口の荷主様まで対応可能
・ギフト、ラッピング包装
・FBA納品代行、ラベル貼り、受注代行
物流倉庫として成長段階にあるので、店舗様の成長と一緒に倉庫も育って行きたい。
そんな思いがございます。是非ご相談ください。
ネクストエンジン連携
ロジザードZEROと内製、2つのWMSを使っていますが、どちらの場合でもネクストエンジンとの連携は可能です。
利用料金イメージ
初期費用なし 出荷手数料(1梱包)100円~、
保管料(1ヶ月)5,000円~、資材(箱)30円~

ロジモプロ

ロジモプロ
月間受注件数
1件~1,000件
拠点
千葉県柏市
特徴
中小規模のEC企業様に最適なオンライン上で完結する次世代型クラウド物流アウトソーシングサービスです。
「物流もプロにおまかせ!ビジネスを成長させるカギ。それはクラウド物流アウトソーシング」をコンセプトにシンプルで格安なサービス料金で、Eコマースに対応した高品質な物流代行サービスを提供します。
ネクストエンジン連携
ネクストエンジン内に専用の連携機能有り。
利用料金イメージ
月額固定費、初期費用¥0からスタート。
1商品からWEBで完結、完全従量課金制となります。

株式会社ティービーエス

株式会社ティービーエス
月間受注件数
500件~30,000件
拠点
埼玉県
特徴
多様な商品の梱包、加工から細やかなサービスをモットーとした封入封緘作業、熟練作業員による検品やラッピング、インターネット通信販売での在庫管理から発送代行などを担っております。 
1坪~1,000坪まで最適な保管をご提案いたします。
ネクストエンジン連携
WMSはロジザードZEROを使っているので、ネクストエンジンとの連携は問題無し。
60社の連携 実績有り!
利用料金イメージ
極力固定費を排し、作業内容、作業量に応じた料金体系としております。

Logi Premium

LogiPremium
月間受注件数
1,000件~上限なし
拠点
千葉県柏市
千葉県野田市
茨城県つくばみらい市
特徴
清長の自信とこだわり、物流アウトソーシングだからできること。物流のプロとしてお客様のサービスに合わせた物流ソリューションを提供いたします。
圧倒的な高品質と価格満足度、ボリューム波動にスピード対応、高い契約継続率と現場改善力、親身なソリューション提案営業を実施。
ネクストエンジン連携
WMSはロジザードZEROを使っているので、ネクストエンジンとの連携は問題無し。
またアプリを利用することにより自動連携が可能となります。
利用料金イメージ
個別提案、個別業務フローを構築をモットーとさせていただいております。
そのためお客様のビジネスモデルに完全マッチした料金ご提案とさせていただいております。
ネクストエンジン公式ソリューションサイト
ロジザードZERO
効率化・自動化のために企業風土から変えた事例紹介 ~リアルメイド様 インタビュー前編~
ネクストエンジン公式ソリューションサイト
ロジザードZERO
効率化・自動化のために企業風土から変えた事例紹介 ~リアルメイド様 インタビュー前編~